JBL PULSE4はライバル製品に勝るのか? 360度サウンドとLEDライトショーの魅力を徹底比較
目次
比較概要
JBL PULSE4は、360度サウンドとLEDライトショーを特徴とするポータブルBluetoothスピーカーです。2020年6月に発売され、価格.comでの最安価格は15,800円(税込)です。この記事では、同じような価格帯で人気のある機種と比較して、JBL PULSE4の魅力や選ぶべき理由を紹介します。
比較機種は、JBLの別モデルであるPULSE 5とPULSE 3です。PULSE 5は2022年10月に発売された最新モデルで、価格.comでの最安価格は31,680円(税込)です。PULSE 3は2017年9月に発売された旧モデルで、価格.comでの最安価格は32,000円(税込)です。
これらの機種とJBL PULSE4を比較すると、 音質、防水性能、バッテリー持続時間、デザイン などの点で差があります。具体的な比較表や詳細な解説は、以下の項目をご覧ください。
比較表
比較項目 | JBL PULSE4 | JBL PULSE 5 | JBL PULSE 3 |
---|---|---|---|
イメージ | |||
発売日 | 2020年6月19日 | 2022年10月7日 | 2017年9月 |
サイズ(高さ×幅×奥行き) | 96×96×207mm | 105×105×224mm | 223×92×92mm |
重量 | 1.26kg | 1.59kg | 960g |
防水・防塵性能 | IPX7(防水) | IP67(防水・防塵) | IPX7(防水) |
総合出力(W) | 20W | 40W | 20W |
バッテリー持続時間 | 最大約12時間 | 最大約12時間 | 最大約12時間 |
充電時間 | 約3.5時間 | 約4.5時間 | 約4.5時間 |
ライトショー | 360度LEDライトショー JBL Portableアプリでカスタマイズ可能 |
360度LEDライトショー JBL Portableアプリでカスタマイズ可能 |
360度LEDライトショー JBL Connectアプリでカスタマイズ可能 |
ワイヤレス接続機能 | JBL PartyBoost 同機能対応スピーカーとペアリング可能 |
JBL PartyBoost 同機能対応スピーカーとペアリング可能 |
JBL Connect+ 同機能対応スピーカーとペアリング可能 |
付属品 | Type-C USBケーブル、クイックスタートガイド、保証書、安全規格シート | Type-C USBケーブル、ストラップ、クイックスタートガイド、保証書、安全規格シート | Micro USBケーブル、クイックスタートガイド、保証書、安全規格シート |
比較詳細
JBL PULSE4は、音楽と同期して360度に光るLEDライトショーが特徴的なポータブルBluetoothスピーカーです。音質もJBLならではのパワフルでクリアなサウンドを実現しています。防水性能も備えており、屋外での使用にも最適です。同機能対応のスピーカーとペアリングすることで、さらに迫力のあるサウンドを楽しむことができます。
JBL PULSE 5は、JBL PULSE4の後継モデルとして2022年10月に発売されたスピーカーです。JBL PULSE4と同じく、音楽と同期して360度に光るLEDライトショーが魅力ですが、さらに上向きの独立したツイーターとミッドレンジドライバーを搭載しており、全方向に広がる臨場感あふれるサウンドと深みのある重低音を提供します。また、防塵性能も加わり、より耐久性が高まりました。
JBL PULSE 3は、2017年9月に発売されたスピーカーで、JBL PULSE4の前身にあたります。JBL PULSE4やJBL PULSE 5と同様に、音楽と同期して360度に光るLEDライトショーを楽しめますが、スピーカー配列は上下に分かれており、上部は透明なケースで覆われています。音質もJBL PULSE4と同じく20Wの出力で迫力がありますが、ワイヤレス接続機能はJBL Connect+という別の仕様になっています。
JBL PULSE4とJBL PULSE 5の違いは、主に音質と防塵性能です。JBL PULSE 5は、JBL PULSE4よりも高性能なドライバーを搭載しており、より広がりのあるサウンドと重低音を再現できます。また、防塵性能もIP67等級となっており、埃や砂にも強くなっています。ただし、JBL PULSE 5はJBL PULSE4よりも重くて大きくなっており、持ち運びには少し不便かもしれません。
JBL PULSE4とJBL PULSE 3の違いは、主にデザインとワイヤレス接続機能です。JBL PULSE4は、JBL PULSE 3と違ってスピーカー部分が全体に広がっており、より均一なライトショーを楽しめます。また、ワイヤレス接続機能もJBL PartyBoostにアップグレードされており、より多くのスピーカーとペアリングできます。ただし、JBL PULSE 3はJBL PULSE4よりも安く手に入れることができます。
以上のことから、JBL PULSE4はライトショーと音質のバランスが良いスピーカーです。最新の技術とデザインを求めるならJBL PULSE 5がおすすめですが、コスパ重視ならJBL PULSE 3も検討してみてください。
メリットとデメリット
JBL PULSE4は、音楽に合わせて光る鮮やかなLEDライトが特徴的なワイヤレススピーカーです。音質も高く、防水仕様で場所を選ばずに使えます。しかし、重さやサイズ、通信の安定性などには注意が必要です。以下にメリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 鮮やかなイルミネーション :音楽に合わせて光るLEDライトが雰囲気を盛り上げます。カスタマイズも可能です。
- 高音質 :大口径57mmドライバーを採用し、360度に広がる高音質を実現しています。低音もしっかり鳴ります。
- 防水仕様 :IPX7の防水仕様で、海やプール、お風呂場などでも使えます。
- バッテリー長持ち :最大約12時間のワイヤレス再生が可能です。
- JBL PARTYBOOST機能 :同機能を持つスピーカーとペアリングして、一斉に音楽再生することができます。同一機種であればステレオ再生にもなります。
デメリット
- 重さ :1Kg以上あるので、持ち歩きには大変かもしれません。
- サイズ :カクテルグラスのようなデザインでコンパクトではありますが、高さが22cmあるので、収納や持ち運びには注意が必要です。
- 通信の安定性 :ステレオ再生中にたまに切れることがあるという口コミがありました。
まとめ
JBL PULSE4、PULSE5、PULSE3は、音楽に合わせて光るLEDライトが特徴的なワイヤレススピーカーです。音質も高く、防水仕様で場所を選ばずに使えます。しかし、それぞれにメリットとデメリットがありますので、自分の好みやニーズに合わせて選ぶ必要があります。以下にそれぞれの特徴をまとめました。
JBL PULSE4
JBL PULSE4は、カクテルグラスのようなデザインで360度全方位に光るスピーカーです。大口径57mmドライバーを採用し、360度に広がる高音質を実現しています。最大約12時間のワイヤレス再生が可能で、JBL PARTYBOOST機能で同機能を持つスピーカーとペアリングして一斉に音楽再生することができます。重さは1Kg以上あるので、持ち歩きには大変かもしれません。
JBL PULSE5
JBL PULSE5は、上向きの独立したツイーターとミッドレンジドライバーが、あらゆる方向に向けてJBLならではのピュアでパワフルなサウンドをお届けするスピーカーです。スピーカー底部のパッシブラジエーターによる深みのある低音が、音楽に臨場感をもたらします。最大約12時間のワイヤレス再生が可能で、JBL PARTYBOOST機能で同機能を持つスピーカーとペアリングして一斉に音楽再生することができます。重さは1.1Kgあるので、持ち歩きには大変かもしれません。
JBL PULSE3
JBL PULSE3は、半分がLEDライトで半分がスピーカーという個性的なデザインのスピーカーです。小型ながらもパワフルなサウンドを提供し、防水仕様で水中でも使えます。最大約12時間のワイヤレス再生が可能で、JBL CONNECT+機能で最大100台の同機能対応スピーカーと接続して一斉に音楽再生することができます。重さは960gあるので、持ち歩きには大変かもしれません。
ベストチョイス
以上の比較から、私がお勧めするベストチョイスは JBL PULSE4
- カクテルグラスのようなデザインがオシャレで目を引く。
- 360度全方位に光るLEDライトが雰囲気を盛り上げる。
- 360度に広がる高音質で音楽を楽しめる。
- JBL PARTYBOOST機能で同機能を持つスピーカーとペアリングして一斉に音楽再生できる。
引用
今回比較した機種のメーカーサイトは以下の通りです。