JBL XTREME 3は防水・防塵・モバイルバッテリー機能を備えたポータブルスピーカーの決定版!
目次
比較概要
ポータブルスピーカーといえばJBLの「XTREME」シリーズが人気ですが、2021年に発売された最新モデル「JBL XTREME 3」は、前モデル「JBL XTREME 2」と比べてどのような違いがあるのでしょうか?
この記事では、JBL XTREME 3とJBL XTREME 2の主な特徴や性能、デザイン、価格などを比較 して、どちらがおすすめかを紹介します。ポータブルスピーカーを購入する際の参考にしてください。
比較表
比較項目 | JBL XTREME 3 | JBL XTREME 2 |
---|---|---|
イメージ | ||
発売日 | 2021年4月16日 | 2018年6月15日 |
価格 | 32,780円(直販価格) | 29,800円(直販価格) |
カラー | ブラック、ブルー | ブラック、ブルー、グリーン、レッド |
防水・防塵性能 | IP67(防水・防塵) | IPX7(防水のみ) |
スピーカー構成 | 2ウェイ・ステレオ(20mmツイーター×2、70mmウーファー×2) | 2ウェイ・ステレオ(20mmツイーター×2、63mmウーファー×2) |
出力 | 50W(25W×2) | 40W(20W×2) |
周波数特性 | 53.5Hz~20kHz | 55Hz~20kHz |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 10,000mAh |
連続再生時間 | 最大約15時間 | 最大約15時間 |
充電時間 | 約2.5時間(USB PD対応) | 約3.5時間 |
Bluetoothバージョン | 5.1 | 4.2 |
Bluetoothコーデック | SBC | SBC、AAC |
複数台同時再生機能 | PartyBoost(最大100台まで接続可能) | JBL Connect+(最大100台まで接続可能) |
外部音声入力端子 | 3.5mmステレオミニジャック×1 | 3.5mmステレオミニジャック×1 |
USB端子(充電・給電用) | Type-C×1、Type-A×1(最大2A) | Type-A×1(最大2A) |
比較詳細
ポータブルBluetoothスピーカーの中でも、高い人気と評価を誇るJBL XTREME 3。その魅力と特徴を、他の比較機種と比べながらレビューしていきます。
音質
JBL XTREME 3の音質は、まずその重低音に驚かされます。パッシブラジエーターと呼ばれる振動板が、両端から迫力ある低音を放出します。低音好きなら、このスピーカーだけで満足できるレベルです。高音もキレがよく、中音もクリアでバランスが良いです。50Wの出力で、屋外でも十分な音量と音圧を得られます。音楽のジャンルを問わず、臨場感と迫力のあるサウンドを楽しめます。
デザイン
JBL XTREME 3のデザインは、無骨でアウトドア感満載です。JBLのロゴが目立つシンプルな見た目ですが、質感は高く、耐衝撃バンパーも付いています。色はブラックとブルーの2色展開で、どちらも落ち着いた印象です。持ち運びに便利なストラップも付属しており、カラビナやボトルオープナーなどの小物も付けられます。形は円筒形で、横置きや縦置きにも対応しています。
機能
JBL XTREME 3の機能は、多彩で便利です。Bluetooth接続機能「PartyBoost」を使えば、同様の機能を持つスピーカーとワイヤレスで接続して、ステレオサウンドやパーティーモードを楽しめます。最大100台まで接続できるので、大人数でも盛り上がれます。また、本体にはUSB Type-C端子とUSB-A端子があり、スピーカーをモバイルバッテリーとして使って、スマホやタブレットなどのデバイスを充電できます。さらに、IP67の防水・防塵性能を備えているので、水や砂にも強く、アウトドアでも安心です。
サイズ・携帯性
JBL XTREME 3のサイズは、幅298.5mm×高さ136mm×奥行き134mmで、重さは約1968gです。前モデルよりも約18%軽量化されており、持ち運びに便利なショルダーストラップも付属しています。ショルダーストラップには滑り止めのグリップやボトルオープナーなどの小物も付けられます。形は円筒形で、横置きや縦置きにも対応しています。コンパクトながらもパワフルなサウンドを実現したJBL XTREME 3は、どこにでも連れて行けるポータブルスピーカーです。
メリットとデメリット
JBL XTREME 3は、ポータブルBluetoothスピーカーの中でも高い人気と評価を誇る製品ですが、それには理由があります。以下に、JBL XTREME 3のメリットとデメリットをまとめてみました。
メリット
- 迫力ある重低音とバランスの良いサウンドが楽しめる。4つのドライバーと2つのパッシブラジエーターが、スムーズで豊かな低音を再現し、高音もキレがよく中音もクリアです。50Wの出力で、屋外でも十分な音量と音圧を得られます。
- 防水・防塵・耐衝撃性能が高い。IP67の防水・防塵性能を備えており、水や砂にも強く、アウトドアでも安心して使えます。また、両サイドには耐衝撃バンパーが付いており、落下時の衝撃から本体を守ります。
- 便利な機能が充実している。Bluetooth接続機能「PartyBoost」を使えば、同様の機能を持つスピーカーとワイヤレスで接続して、ステレオサウンドやパーティーモードを楽しめます。また、本体にはUSB Type-C端子とUSB-A端子があり、スピーカーをモバイルバッテリーとして使って、スマホやタブレットなどのデバイスを充電できます。
デメリット
- サイズ・重量が大きい。本体のサイズは298.5mm×136mm×134mmで、重さは約1968gです。コンパクトなBluetoothスピーカーに比べると、持ち運びには不便さがあります。付属のショルダーストラップを使うと楽になりますが、それでもかさばります。
- 充電時間が長い。本体には5000mAh/36.3Whの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載しており、最大約15時間のワイヤレス再生が可能ですが、その分充電時間も長くなります。急速充電対応のACアダプタを使っても、フル充電には約2.5時間かかります。
- 低音が強調されすぎる場合がある。JBL XTREME 3は低音好きにはたまらないスピーカーですが、逆に低音が強調されすぎて聞きづらい場合もあります。設定アプリで高音・中音を上げたり低音を下げたりすることで調整できますが、それでも完全に抑えることはできません。
まとめ
JBL XTREME 3は、ポータブルBluetoothスピーカーの中でも高い人気と評価を誇る製品です。その理由は、以下のようにまとめられます。
JBL XTREME 3の特徴
- 迫力ある重低音とバランスの良いサウンドが楽しめる。4つのドライバーと2つのパッシブラジエーターが、スムーズで豊かな低音を再現し、高音もキレがよく中音もクリアです。50Wの出力で、屋外でも十分な音量と音圧を得られます。
- 防水・防塵・耐衝撃性能が高い。IP67の防水・防塵性能を備えており、水や砂にも強く、アウトドアでも安心して使えます。また、両サイドには耐衝撃バンパーが付いており、落下時の衝撃から本体を守ります。
- 便利な機能が充実している。Bluetooth接続機能「PartyBoost」を使えば、同様の機能を持つスピーカーとワイヤレスで接続して、ステレオサウンドやパーティーモードを楽しめます。また、本体にはUSB Type-C端子とUSB Type-A端子があり、スピーカーをモバイルバッテリーとして使って、スマホやタブレットなどのデバイスを充電できます。
JBL XTREME 3のメリット
- 低音好きにはたまらないスピーカーです。低音が強調されており、迫力あるサウンドを楽しめます。
- 品質感が高いです。作りがしっかりしており、防水・防塵・耐衝撃性能も高いです。
- 便利な機能が充実しています。PartyBoost機能やモバイルバッテリー機能など、使い勝手が良いです。
JBL XTREME 3のデメリット
- サイズ・重量が大きいです。本体のサイズは298.5mm×136mm×134mmで、重さは約1968gです。コンパクトなBluetoothスピーカーに比べると、持ち運びには不便さがあります。
- 充電時間が長いです。本体には5000mAh/36.3Whの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載しており、最大約15時間のワイヤレス再生が可能ですが、その分充電時間も長くなります。急速充電対応のACアダプタを使っても、フル充電には約2.5時間かかります。
- 低音が強調されすぎる場合があるです。JBL XTREME 3は低音好きにはたまらないスピーカーですが、逆に低音が強調されすぎて聞きづらい場合もあります。設定アプリで高音・中音を上げたり低音を下げたりすることで調整できますが、それでも完全に抑えることはできません。
JBL XTREME 3のおすすめのタイプ
JBL XTREME 3は、以下のようなタイプの人におすすめです。
- アウトドアで音楽を楽しみたい人。JBL XTREME 3は、防水・防塵・耐衝撃性能が高く、屋外でも安心して使えます。また、ショルダーストラップが付いているので、持ち運びも楽にできます。
- 低音が好きな人。JBL XTREME 3は、低音が強調されたサウンドを出力します。迫力ある重低音を楽しみたい人には最適です。
- パーティーを盛り上げたい人。JBL XTREME 3は、50Wの出力で、屋外でも十分な音量と音圧を得られます。また、PartyBoost機能を使えば、他のスピーカーと接続して、ステレオサウンドやパーティーモードを楽しめます。
以上のように、JBL XTREME 3は、ポータブルBluetoothスピーカーの中でも高い人気と評価を誇る製品です。迫力ある重低音とバランスの良いサウンドが楽しめるだけでなく、防水・防塵・耐衝撃性能や便利な機能も充実しています。ただし、サイズ・重量が大きく、充電時間が長く、低音が強調されすぎる場合があるというデメリットもあります。そのため、JBL XTREME 3は、アウトドアで音楽を楽しみたい人や低音が好きな人やパーティーを盛り上げたい人におすすめです。コンパクトさや充電時間や低音の抑制性能を重視する人には、他の比較機種(JBL Charge 5やSony SRS-XG300など)の方が向いているかもしれません。
引用
- JBL XTREME 3: https://jp.jbl.com/XTREME-3-.html
- JBL Charge 5: https://jp.jbl.com/CHARGE-5-.html
- Sony SRS-XG300: https://www.sony.jp/audio/products/SRS-XG300/