Bluetoothスピーカーの冒険

スマート音響の新時代

ANKER Soundcore Ace A1 A3151011レビュー|人気Bluetoothスピーカーと徹底比較!

目次

比較概要

Bluetoothスピーカーの中でも、手のひらサイズで持ち運びやすく、しかもパワフルなサウンドが楽しめる製品があります。 それがANKERのSoundcore Ace A1 A3151011です。

この製品は、2019年6月14日に発売された 、最大5W出力のドライバーとパッシブラジエーターを搭載したBluetoothスピーカーです 。最大6時間の連続再生が可能で、リストストラップやAUXポートなども備えています 。

では、この製品は同じような価格帯で人気のある他のBluetoothスピーカーと比べてどうなのでしょうか?

今回は、、価格.comBluetoothスピーカー人気ランキングで上位にランクインしている2つの製品と比較してみました。

それが、JBLのGO 2 (2018年5月18日発売) とSONYのSRS-XB01 (2018年9月15日発売) です。

これらの製品は、Soundcore Ace A1 A3151011と同じく手のひらサイズでコンパクトなBluetoothスピーカーですが、それぞれに特徴があります。

では、具体的にどんな違いがあるのでしょうか?

次の章では、比較表を使って、それらの製品のスペックや機能を見ていきましょう。

比較表

比較項目 Soundcore Ace A1 A3151011 JBL GO 2 SONY SRS-XB01
イメージ
発売日 2019年6月14日 2018年5月18日 2018年9月15日
総合出力 5W 3W 3W
スピーカー構成 フルレンジ+パッシブラジエータ フルレンジ+パッシブラジエータ フルレンジ+パッシブラジエータ
バージョン Bluetooth バージョン5.0/Class2 Bluetooth バージョン4.1/Class2 Bluetooth バージョン4.2/Class1
駆動時間 連続ワイヤレス再生:最大約6時間 連続ワイヤレス再生:最大約5時間 連続ワイヤレス再生:最大約6時間
防水・防滴 - IPX7 IPX5
対応プロファイル A2DP AVRCP HFP HSP A2DP AVRCP HFP HSP A2DP AVRCP HFP HSP
対応コーデック SBC AAC SBC SBC
幅x高さx奥行き 80x80x40 mm 86x71.2x31.6 mm 81.5x57.5x56.5 mm
重量 250 g 184 g 160 g

比較詳細

Bluetoothスピーカーをお探しの方におすすめしたいのが、Ankerの「Soundcore Ace A1」です。このスピーカーは、コンパクトながら最大5W出力のドライバーとパッシブラジエーターを搭載しており、迫力ある重低音とクリアな音を楽しめます。

Soundcore Ace A1は、Bluetooth接続だけでなく、有線接続やMicro SDカードの直接入力にも対応しています。手持ちの機器に合わせて入力方法を柔軟に選択できるのが魅力的です。また、ノイズキャンセリング機能付きのマイクを内蔵しており、スピーカー本体からハンズフリー通話が可能です。

Soundcore Ace A1は、3時間の充電で最大6時間の連続再生ができるバッテリーを内蔵しています。お風呂やキッチン、キャンプやバーベキューなど、さまざまなシーンで音楽を楽しめます。持ち運びに便利なストラップも付属しており、バッグやパンツのベルト通しに取り付けられます。

Soundcore Ace A1は、直径7.2cm x 高さ8.1cmのハンディサイズでありながら、高音質・多機能・ロングバッテリーを兼ね備えたBluetoothスピーカーです。2千円台の格安設定ながら、Ankerの品質保証も受けられます。コスパ抜群の一台です。

JBL GO 2の特徴

JBL GO 2は、IPX7防水機能を搭載したコンパクトサイズのポータブルBluetoothスピーカーです。海辺やプールサイドでも安心して使える防水性能が魅力的です。万が一の水没にも対応しており、キッチンや浴室など日常使いの良きパートナーとしても活躍します。

JBL GO 2は、40mm径フルレンジスピーカー(1基)とパッシブラジエーターを装備し、サイズを超えた広がりと奥行きがある高音質を実現します。JBL独自のサウンドテクノロジーにより、クリアでバランスの良い音を再生します。

JBL GO 2は、エコーキャンセリング機能を搭載したハンズフリー通話機能に対応しています。スマートフォンBluetooth接続することで、音楽再生中の着信応答もボタン1つで簡単にハンズフリー通話に切り替わります。クリアな音質のスピーカーホンにより、通話や電話会議にて快適にお使いいただけます。

JBL GO 2は、約2.5時間の充電で最大約5時間の連続再生が可能です。手軽にワイヤレス再生をお楽しみいただけます。また、豊富なカラーバリエーションからお好みのカラーをお選びいただけます。

JBL GO 2は、184gの超軽量かつ持ち運びに便利な手のひらサイズのコンパクト設計が特徴です。防水性能や高音質、ハンズフリー通話機能など、多彩な機能を備えたBluetoothスピーカーです。

JBL GO 2のメリットとデメリット

JBL GO 2は、IPX7防水機能を搭載したコンパクトサイズのポータブルBluetoothスピーカーです。3000円程度で購入できる低価格ながら、JBLの高音質やハンズフリー通話機能など、多彩な機能を備えています。しかし、音質や通信の安定性については、より高価なモデルに劣る面もあります。

メリット

  • 防水性能が高い:IPX7防水対応で、水深1mの水中に最大30分間入れても浸水しない。海辺やプールサイド、キッチンや浴室など、水場でも安心して使える。
  • コンパクトで持ち運びやすい:手のひらサイズで184gの超軽量設計。カバンやポケットに入れてどこでも持ち運べる。
  • 低価格で高音質:3000円程度で購入できる低価格ながら、40mm径フルレンジスピーカー(1基)とパッシブラジエーターを装備し、サイズを超えた広がりと奥行きがある高音質を実現する。JBL独自のサウンドテクノロジーにより、クリアでバランスの良い音を再生する。
  • ハンズフリー通話に対応:エコーキャンセリング機能を搭載したハンズフリー通話機能に対応。スマートフォンBluetooth接続することで、音楽再生中の着信応答もボタン1つで簡単にハンズフリー通話に切り替わる。クリアな音質のスピーカーホンにより、通話や電話会議にて快適に使える。
  • 豊富なカラーバリエーション:全6色 (ブラック、ブルー、レッド、グレー、オレンジ、グリーン)の豊富なラインナップからお好みのカラーを選べる。

デメリット

  • 低音が弱い:IPX7防水に対応していることもあり、低音が少し弱く、音がくもって聞こえるような印象もある。高音質を求める方や、低音の迫力を求める方には不向き。
  • 通信の安定性が低い:Bluetoothバージョン4.1で、通信の安定性はそれなり。しかし、より高価なモデルに比べると、距離や障害物によっては途切れやノイズが発生することもある。
  • 操作性が悪い:ボタンが少し押しづらく感じることがある。また、自動パワーオフをOFFにする設定がなく、15分間何も操作しないと自動的に電源がOFFになる。
  • 急速充電に対応していない:5V1AのACアダプターで約2.5時間の充電で最大約5時間の連続再生が可能だが、2Aなどの急速充電をすると故障の原因になる。

JBL GO 2のまとめ

JBL GO 2は、IPX7防水機能を搭載したコンパクトサイズのポータブルBluetoothスピーカーです。3000円程度で購入できる低価格ながら、JBLの高音質やハンズフリー通話機能など、多彩な機能を備えています。

しかし、音質や通信の安定性については、より高価なモデルに劣る面もあります。低音が弱く、音がくもって聞こえるような印象もあります。Bluetoothバージョン4.1で、距離や障害物によっては途切れやノイズが発生することもあります。操作性も悪く、ボタンが押しづらいことや自動パワーオフがOFFにできないことが不便です。急速充電にも対応していません。

このように、JBL GO 2はメリットもデメリットも多い製品です。では、どんな人におすすめできるのでしょうか?

私の意見では、JBL GO 2は以下のような人におすすめできます。

  • 防水性能が必要な人:海辺やプールサイド、キッチンや浴室など、水場でも安心して使えます。
  • 持ち運びやすさが重視される人:手のひらサイズで184gの超軽量設計で、カバンやポケットに入れてどこでも持ち運べます。
  • 低予算で高音質を求める人:3000円程度で購入できる低価格ながら、JBLの高音質を実現します。
  • ハンズフリー通話をよくする人:エコーキャンセリング機能を搭載したハンズフリー通話機能に対応します。
  • カラーバリエーションが豊富な製品が好きな人:全6色の豊富なラインナップからお好みのカラーを選べます。

逆に、JBL GO 2は以下のような人にはおすすめできません。

  • 低音の迫力を求める人:低音が弱く、音がくもって聞こえるような印象もあります。
  • 通信の安定性を求める人:Bluetoothバージョン4.1で、距離や障害物によっては途切れやノイズが発生することもあります。
  • 操作性を求める人:ボタンが押しづらいことや自動パワーオフがOFFにできないことが不便です。
  • 急速充電を求める人:急速充電をすると故障の原因になります。

以上のことから、JBL GO 2は防水性能や持ち運びやすさ、低価格で高音質などのメリットを重視する人におすすめできる製品です。しかし、低音や通信の安定性、操作性や急速充電などのデメリットを気にする人にはおすすめできません。その場合は、より高価なモデルを検討する必要があります。

私のベストチョイスは、JBL GO 2 ブルーです。このカラーは爽やかで目立ちますし、防水性能や持ち運びやすさ、高音質などのメリットを享受できます。価格も3000円程度で購入できます。私はこの製品に満足しています。

引用

JBL GO 2のメーカーサイトは、以下のURLからアクセスできます。

https://jp.jbl.com/JBL+GO+2.html

このサイトでは、JBL GO 2の特徴や仕様、カラーバリエーション、レビューなどが確認できます。